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2015/07/25
                            ブログ
                            ビスフォスフォネート製剤による骨壊死は口の中だけなのか?
                                        ビスフォスフォネート製剤関連性顎骨壊死は
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                            
                                        
                                              
                                上顎よりも下顎の方が圧倒的に多いとされています。
                                        では、他の場所では骨壊死が起こったりしないのか、と疑問に
                                        思うかもしれません。
                                        実は他の場所ではまず起こらないとされています。
                                        大腿骨に生じたという報告があったと思いますが。
                                        それだけ歯科(口の環境)が特殊であるからだと言えます。
                                        身体の他の場所を見ても、内部から硬組織が飛び出しているのは
                                        口だけです。
                                        (爪は硬いですが、皮膚の変化したものです)
                                        また、口腔内は他部位と比較して、細菌数が圧倒的に多い場所です。
                                        こういった理由から口腔内に骨壊死ができるのだと推測されています。
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