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2015/01/19
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最も世界に蔓延している病気

最も蔓延した病気とはなんでしょうか

その前にトリビアですが、人類は基本的に増加の一途をたどっています。

あの第二次世界大戦のときでさえ、人口は減っていません。

しかし、歴史的に一度だけ人口が減少したことがあります。

それは「ペスト」です。当時のヨーロッパの約1/3が減少した言われているくらいでした。

当時であれば、ペストだったのかもしれません。

実は、歯周病が人類史上最も感染者数の多い病気(感染症)としてギネス記録されています。

30歳くらいから徐々に増えていき、60歳ごろがピークになります。

それ以降は罹患率は減りますが、それは歯が歯周病で失われてしまったためです。

ちなみに子どもさんでも歯周病にかかるとされています。

では成人してからなぜ歯周病が増えるかというと、食習慣や生活習慣などの変化と

全身状態の変化、そしてタバコとお酒。

敵を知り、己を知れば百戦危うからず

というように、何がリスクファクターで歯周病がどういうものかを知ることが

予防の第一歩となります。



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