
ブログ
2014/11/20
ブログ
ワシントン大統領と歯
おはようございます。
今日よしなか歯科クリニックはお休みです。
日本の技術がすごい、とは言われていますが、
初代大統領ジョージ・ワシントンは入れ歯だったという話です。
まぁ、当時では歯科治療が発達していなかったので歯を失っていたとしても
不思議ではないのですが、大統領になったときには歯が一本しか残っていなかったということで
若くして歯を失ったようですね。
一国を担う代表が歯がボロボロというのは現在では少し考えられないですね。
歯がある、ないでのイメージが随分変わって選挙にも影響するということなんだろうなと勝手に解釈しています。
さて、ジョージ・ワシントンの入れ歯がアメリカのボルティモアにある博物館に展示されています。
初代大統領の入れ歯があるというのも驚きですが、今の入れ歯と違い、バネで上あごと下あごに
押し付ける形のもので、口に力を入れていないと入れ歯が飛び出してくるような仕組みだったそうです。
この名残りが1ドル札にも見られて、口を一文字にして力を入れている肖像画が使われています。
ニューヨークからそれほど離れてもいない(近くもないですが)のでご興味があれば是非どうぞ。
芸能人でもいろいろ気になる人がいますが(というかほとんどですが)職業柄口元に目が言ってしまうためなんでしょうね。家での会話も「○○○○の○番はメタルボンド」や「●●●は全部歯を治しているね」なんてのが飛び出したりします。
RECOMMEND
関連記事
