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2016/06/21
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歯科医院とコンビニ
道を歩けばあちこちに歯科医院の看板を見かけます。
地域差はあるもののここ吹田でもかなりの数あります。
よく言われることに「歯医者はコンビニの数より多い」といいますが、
現実的にもコンビニがなくなったところにコンビニがリニューアルする場合と
歯医者が開業する場合とがあったりします。
では実際のところはどうなのでしょうか。
2014年の時点で、歯科医院は約70000、コンビニは約50000となっています。
コンビニの歴史は歯科医院よりも浅いので、実は冷静に考えればもともと多かったのですね。
今後増えていくのかもしれませんが、歯科医院は過剰供給を抑えるために入学数を減らしていく方向にあり、将来的には逆転することになるのではと思います。
よく、地方へ行くとコンビニが全くない区間があったりしますが、コンビニも地域差が激しい業種なんですね。
深夜診療を受け付けている歯医者なんていうものもあります。
深夜料金がとられるわけではないので、夜遅くまで、あるいは夜お仕事をしている方には
とても助かるのでしょうが、歯科医院側は従業員に深夜勤務の給料になるので
経営面でいえばかなり大変だとか。
これからは多極化していくのだろうと思います。