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2015/01/29
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赤ちゃんの歯の広場

今日はいろいろバタバタしました。
母ちゃん大忙し、ってところです。
親知らずのシリーズは本日はお休みです。

赤ちゃんの歯の広場というものをご存知でしょうか。


吹田では最初の歯科健診は一歳半にあります。
その時すでにむし歯になっているお子様はなんと1.5くらいおられます。
本当は、もっと小さい時、できれば妊娠中からお子様の歯について意識してもらうことが
望ましいのですが、
吹田市歯科医師会が3年ほど前から始めたお母さんと半年から1歳半までの赤ちゃんを対象に行われているのが
“赤ちゃんの歯の広場 ”です。




歯の広場の流れとしては、
20組の親子が来られます。
月齢で3つのグループに分けて、まず全体を対象に先生が話をします。
グループ別に歯科衛生士が指導をして、歯科健診(希望があればお母さんもOK)という流れです。



私が特に強調して話したのは、『むし歯を作らないようにするのに何が大切か?』 です。


その他、指しゃぶり、おしゃぶり、転んで歯をぶつけた 等々 を15分から20分程度で話しました。
アンケートを見せてもらったところ、皆さん満足されていたようです。  
学会発表等をよくしていたので、全然平気だと思っていたのですが、いざ壇上に立つと
やはり緊張するもので、私の伝えたいことがちゃんと伝わっているか心配でしたが、
アンケート結果を見ると多くの方に満足して帰って頂き、安心しました。

私は、別の意味でも意義があるものだと思いますので、おすすめです。
それは各ママさんが持つ子育ての悩みを共有し、コミュニティを作れる場でもあるからです。



興味のある方は、吹田市報に載ってますので、電話にて申し込んで下さい

もし、ママさん達のグループで、お話して欲しいことがあれば、よしなか歯科クリニックまでご相談下さい。 また、歯科医師会を通して頂いてもOKです。出前講演というシステムがあります。






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