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2015/01/13
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Tooth Fairy(乳歯が抜けたときの欧米での習慣)
日本の古い習慣で、上の乳歯が抜けると縁の下に投げ入れて、下の乳歯が抜けると屋根に放り投げて、
「丈夫な歯(永久歯)がはえますように」と願かけをしました。
現在の日本では縁の下や屋根がないこともあるため、こういった習慣はほぼなくなっているのかなと感じます。
昔はどちらに投げたらいいのかわからず、適当に投げた記憶がありますが、ちゃんとはえてきてくれています(笑)
よしなか歯科クリニックでも、必要に迫られて医院で抜いた乳歯はケースに入れてお渡ししております。
ところで欧米でも似たような習慣があります。
乳歯が抜けた場合、子どもさんはその歯を枕の下に入れて寝ます。
するとなんということでしょう、朝起きると乳歯がお金に大変身しているというものです。
tooth fairyという歯の妖精がお金に交換するのです。
劇的ビフォーアフターもびっくりです。
お子さんの夢を壊さないようにサンタ方式とだけ言っておきます。
なので欧米では乳歯が抜けると子どもさんは大切に持って帰るらしいです。
お父さんお母さんは20回妖精に変身することになります(笑)
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