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仕上げ磨き〜その②〜
前回お話しした歯磨きをできるようになれば、
今度はむし歯にならないよう、しっかりと磨いてあげましょう
体勢は、足と足の間で子どもさんの身体を固定すると仕上げ磨きしやすくなります。
磨くとき、お子様の中には上唇小帯と呼ばれる部分が浅い位置にある場合があります
そこは歯ブラシが当たると痛いので、
片方の手でガードして磨きましょう
あまりにも上唇小帯の位置が悪いと将来的に歯並びに影響したり、
むし歯になりやすくなりますので
その場合はレーザーでの処置を行います
気になる方はいつでもご相談ください!
歯を磨く順番は一筆書きのように行い、毎回ある程度決めておくのがおススメです!
同じ動きだと終わりがわかりやすいので、我慢ができやすいかと思います
仕上げ磨きをいつまで行うかは、子どもの歯みがきの習得度によって異なり
できるようになれば終わりですが、少なくとも小学校低学年までは続けてあげましょう!
まだまだ小さいお子様の歯を守るのはお父さん、お母さん次第です!
根気がいることですが、大切な歯を守れるよう頑張りましょう!