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2015/01/03
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仕上げ磨きをマスターしよう
おはようございます。
今日は1月3日です。私事ですが、第一子が誕生した日です。
なんだかんだとあって吹田の阪大病院で産まれることになったわけですが、今では元気に育ちすぎています。
このあたりについては外部ブログで更新予定です。
昨日の繋がりですが、今日はお子さまの仕上げ磨きについて書いていきます。
お子さまには仕上げ磨きをしてあげてください。
いきなりお口の中を触られることになるので、嫌がることもあります。
まずは慣れてもらい、楽しい雰囲気で行うようにして下さい。
そのためには
痛くしないこと・短時間で行うこと・楽しくしてあげること
に心がけてください。
お子さまにも仕上げみがきのマネをさせてあげましょう。
やってもらっている内容を理解してもらうために、同時にお子さまに
お人形さんの仕上げ磨きをしてもらうというのもよいと思います。
痛くしないために、無理に歯ブラシを使うのではなくて、最初はえ始めなどは
ガーゼでふく程度で十分です。練習用の歯ブラシを経て子ども用歯ブラシ、と
レベルアップしてあげて下さい。
楽しい雰囲気で行うために歌いながらしてあげるとよいです。
目標は1分以内で行うとよいと思います。
どうしても嫌がるときは無理に全部しなくてもよいので、ちょっとだけでも軽くしてあげて下さい。
無理強いすると仕上げ磨きが嫌なものという感覚を覚えてしまうので注意して下さい。
細かいことでは、足と足の間で子どもさんの身体を固定すると仕上げ磨きしやすくなります。
子どもさんの中には上唇小帯と呼ばれる部分が浅い位置にあり、歯ブラシが当たると痛いので
片方の手でガードするとよいと思います。
あまりにも上唇小帯の位置が悪いと将来的に歯並びに影響したりむし歯になりやすくなりますので
その場合はレーザーでの処置を行う場合があります。
歯を磨く順番は一筆書きのように行い、毎回ある程度決めておく方がよいです。
子どもさんにもいつ終わるかがわかりますので。
しっかり、子どもさんの歯を守るのはお父さん、お母さん次第です。