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親知らずの痛み
こんにちは!
親知らずがいたい!そんな時ありますよね!
親知らずはなぜ痛くなってしまうのでしょう?
痛いときどうすればいいのでしょうか?
まず親知らずとは歯列の中央から数えて8番目の歯で
17〜21歳ごろに生えてくることが多いです
まっすぐ生えることもありますが
歯茎に埋まっていたり半分だけ顔を出したり、クセのある生え方をすることも。
そして歯茎に完全に埋まっていて生えてこない、見えない親知らずもあります
☆痛みがでる主な原因は??対処法はある?
1 むし歯
親知らずは奥に生えているため、歯ブラシが届きにくく
むし歯になって痛みが出てしまうことがあります
→治療が必要です。放置していると隣の歯にも影響がでるかもしれません
2 炎症をおこしている
一部が埋もれている親知らずは歯ブラシが届かず
細菌の塊である歯垢(しこう)が溜まっていきます
雑菌に感染し炎症をおこし赤く腫れ、痛みが発生します
→雑菌が繁殖しているため、親知らずの周りの汚れを取り除くことが大切です
ポイント磨き用の歯ブラシなどでしっかりと磨き、うがい薬などを利用しましょう
何度も炎症を繰り返すようなら抜歯する方が良いでしょう
3 圧迫
斜め向き、横向きに生えてきた場合、手前の歯を圧迫して
手前の歯に痛みが出ることがあります
→物理的な痛みのため、痛み止めを服用しましょう
痛みが続くようであれば、その前の歯によい影響を与えないので抜歯した方が良いです
親知らずの痛みの主な原因を紹介しましたが、この他の原因の場合もあります
以前にもブログにアップしていますhttp://www.yoshinaka-dc.com/blog_detail?actual_object_id=159
親知らずの痛みは治まっても繰り返すことが多く、腫れや痛みを繰り返すたびに状況は悪化していくことがあります。
治まったからと放置せず、できるだけ早めに歯科医院で相談しましょう!!