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2016/02/16
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歯科とは関係のない話:金沢の魅力

今年7月に石川県で補綴歯科学会があるのですが、

冬の石川県は(特に食の)魅力がいっぱいです。

私は甲殻類アレルギーなので注意しないといけないのですが、、

数年前に観光で行ったのですが、

観光でも有名で、金沢城近くにあるので兼六園は

とても美しく魅力的でした。

兼六園の名前の由来は、中国宋代の詩人が書いた

「洛陽名園記」から

宏大・幽遂・人力・蒼古・水泉・眺望の「六」勝を「兼」備するという

ところから「兼六園」が命名されたそうです。

松平定信公が命名したのですが、松平定信といえば、

小学校の歴史で出てきた寛政の改革で有名ですが、

兼六園に関わっていたというのは驚きです。

金沢城の近くなので「加賀百万石の前田某が・・」と

思っていたのですが、なかなか奥が深い。

他にも雪吊りがそこかしこに見られてすばらしい景観が多くあります。

心が落ち着く空間がそこかしこにあり「和の心」というものは

こういうものか(といってもわかりませんけど)と感じることができます。

近くには21世紀美術館、近江町市場が徒歩圏内であるので

一日かけてぐるっと周っても本当に飽きないところです。

先日患者さんから金沢行って来ました、というお話をしてもらってから

金沢に行きたくなってしまいました。

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