ブログ
2015/11/23
ブログ
インプラントについて知ろうーその36 インプラントの意外な落とし穴ー
おはようございます。
みなさん休日をいかがお過ごしでしょうか。
さて、これまでにインプラントのメリットについてお話していましたが、
意外な落とし穴というものがあるということについてお話します。
今回のお話のデメリットというのはインプラント自体のデメリットではありません。
インプラントはメーカーがたくさんあり、玉石混交とは言わないまでも様々な
デザインのものがあります。
そして、それは多くのシステムが存在するということになります。
安価なものも多くあったりします。
(安価なものについて良い悪いという話はここでは除外します)
しかし、全ての患者さんが生涯同じクリニックに通っていただけるとは限りません。
若年〜中年、とくにサラリーマンは“転勤”あるいは“引越”があります。
違う地域に行った場合、そのメーカーのインプラントを扱っていない場合、
移動先近辺の歯科医院で対応できないことがあります。
中には海外ということも・・
メーカーがわかればそのキットを買うことも可能ですが、レントゲンだけでは
わからない場合もあります。
そのため、学会ではどのメーカーのインプラントを入れたかを示すための
インプラント手帳という試みがなされています。
よしなか歯科クリニックでPOIインプラントを採用しているは
国内シェア一位で引越し先でも対応しやすいという理由もあります。