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2015/11/11
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インプラントについて知ろうーその32 インプラントフィクスチャーの性状ー

おはようございます。

11月11日はポッキーの日ですね。

そう聞くと何気なく食べたくなります。

ところで11月11日は1年で最も記念日が多い日

だそうです。

ーー

インプラントフィクスチャーは世に多くありますが、

性状が大きく分けると2種類ありました。

光沢を有するマシンサーフェイス(機械研磨表面)と有さないラフサーフェイス(粗造表面)です。

どちらがいいのか、ということですが、表面が粗造なラフサーフェイスのほうが、凸凹することにより骨に接触する面積が多くなることからオッセオインテグレーションが強固に得られ、成功率が飛躍的に伸びました。

しかし、一度インプラント周囲炎になってしまうとこの粗造構造が細菌の温床となっていまうということも言われてました。

現在では上記の点についてはほぼ問題ないとされており、現在はラフサーフェスが主流となっています。

よしなか歯科クリニックで使用するPOIシステムについてもラフサーフェスのです。

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