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2015/10/18
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インプラントについて知ろうーその14 インプラントの基本構造ー

インプラントの構造は、基本的には三重構造になります。

歯根の役割を果たすインプラントの基礎となるフィクスチャー
その上部に土台となるアバットメント
そして歯の部分となる上部構造(あるいは義歯とも)に分かれます。



一般的な歯に対しても歯根に対してコアそしてクラウンという三重構造
となるので似ています。
フィクスチャーとアバットメントが一体となったインプラントもあるのですが、
基本的にはどのメーカーのインプラントもほとんどがこの構造となります。
POIインプラントでも同じくこの構造で、フィクスチャーとアバットメントは
スクリュー固定(ネジによる連結)となります。
ネジによる連結のため、取り外しも可能で、かつ、アバットメント・フィクスチャーは
既製のものであるため、フィットはいい、つまりぴったりと合わさります。
そのため実は慣れてしまえば通常の歯よりも術者による差がないのが
インプラントの特徴とも言えます。
ただし、必要な行程やルールはあります。





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