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2015/06/05
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抜歯と血糖コントロール

今回、ゴーヤのグリーンカーテンの裏にスペースがあったので
実はキュウリも植えているのですが、キュウリの成長も著しくて
ついに先日

立派に育っていました。
スタッフ全員で
早っ!、そしてでかっ!
となりました。




抜歯の際に糖尿病を患っている方では、よしなか歯科クリニックでは
血糖コントロールを確認した上で、抜歯を行います。
抜歯時に確認する値として、血糖値、と言いたいのですが、
血糖値は食事をしたり抜いたりして数値がかなり上下するので
HbA1C(ヘモグロビンA1C)を用います。
HbA1Cは長期的なコントロール値であるためです。

一般的な基準として6.5%という数値を基準とします。

血糖コントロールがされていない場合に抜歯を行った場合、
抜歯部の治癒が悪く、感染を起こしやすくなるためです。

ただし、この6.5%という数字は文献によって多少基準値が前後します。
もう少し言うと必ずしも高いコントロール値で抜歯ができないという
ことではないのですが、より安全に行う環境作りのための基準と
考えて頂ければよいかと思います。



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