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2014/11/29
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歯間ブラシの選び方
よしなか歯科クリニックの11月の診療は終わりました。
残すところあと一ヶ月、吹田も寒さが厳しくなってきましたが頑張ります。
日々のブラッシングだけでなく、状況に応じて歯間ブラシを補助的に使用する必要があります。
一度使って頂くとわかりますが、歯と歯の間、歯間には汚れが意外と残っていることがあります。この汚れは歯肉の炎症の元になります。
歯間ブラシはサイズがSSS〜Lとサイズがたくさんあります。
どれを選んでもよいのかというとそうではありません。
適切な歯間ブラシを選択しないと効率が悪くなったり、挿入時に痛くなったり歯肉の退縮に繋がることもあります。
本来は歯間ブラシを使用せずフロスのみでよいのですが、歯周病だけでなく加齢の影響で歯と歯の間が大きくなっていきます。また、歯ならびの問題で磨きにくい場合にも歯間ブラシは絶大な効果を発揮します。
どれを使用するのがよいかというと、挿入したときに抵抗がないかややある程度のものがよいです。挿入すると出血するという場合がありますが、歯肉の炎症が原因であることもありますので、適切なものがわからない、出血が続くということがあれば一度ご相談下さい。
軽くゴシゴシとする程度で、毎食後に行う必要はありませんが、
使用期間ですが、歯ブラシと同じく、毛先が経たってきてしまえば替える時期となります。ワイヤーが弱ってくると歯の隙間に入り込んで折れてしまう場合があります。自分で取れなくなるのであせりますが歯科では簡単に取れますので連絡下さい。
