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2014/11/12
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歯の着色と予防—後編—
JUGEMブログも(ほぼ)毎日更新中です。
このようなものや、簡便なものであれば(食用)重曹も効果があるといわれています。
歯ブラシについてもこのようなものがあります。
歯の色が全体的に明るくなっているのがわかるかと思います。
前回、「着色」と「変色」があり、着色の原因ついてお話をしました。
変色の場合はホワイトニングなどの処置が望ましいのですが、着色は歯が持つ本来の色を取り戻せれば白くなります。
それぞれの原因について対策をお話をします。
●嗜好性
これについてはどうしようもないですね。
好みなのでこれについて制限は特にないのですが、ホワイトニングの際に処置後に控えて頂くということはあります。
●歯みがき方法や習慣
歯みがき方法についてはよしなか歯科クリニックで指導を致します。歯ブラシの寿命や毛の硬さなどの指導でサポートをさせて下さい。
また、歯磨き剤でステイン除去効果のあるものを使用するとよいと思います。
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しかし、しっかり磨くという行為が根本にありますので。
●歯並び
歯並びが原因の場合は、注意して磨くか矯正治療を行うかとなります。
一本だけ内側に入ってしまうと歯ブラシが届かないので、特殊な歯ブラシを使用します。
●歯の表面性状
歯の表面性状が原因の場合は、歯科医院で歯の表面を滑沢にします。表面を磨くことで着色しにくくなります。
●歯石の沈着
人によって歯石の着くスピードが全然違いますが、定期的に歯石除去が望ましいです。
などとなります。
ステインが原因で歯の色が暗くなることがありますので、除去するだけで歯の色が白くなります。
着色の除去前のものですが、
ラフにステイン除去を行った後のものです。
このようにステインがあると歯の色が大きく変わるので、治療にあたっては最初の歯のお掃除(PMTC)が重要となります。
気になることがありましたら相談フォームより質問していただければと思います。