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2015/07/07
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七夕/爪かみ癖を本気で治すには?
今日は七夕です。
吹田の商店街でもちらほらと笹の葉をみかけます。


そういえば、“たなばた”となぜ読むのか、
それは昔は棚機(機は機(はた)織り)と書いていたそうで
七日の夕方に行われていた行事から行われています。

ちょうど四月一日を“わたぬき”と読む由来に似ているのでしょうかね。
短冊に願いごとを書いて、というのを行いますが、
私たちよしなか歯科クリニックでも来院されたお子さんに短冊を書いてもらっています。
願いごとが叶うとよいですね。
よく言われることですが、
「叶う」は口に+と書きます。
弱音を「吐く」は口に+の下に−と書きます。
夢を叶うためにはマイナス志向を排除して常にプラス志向で、とのことです。
漢字にプラスマイナスはないですが、なるほどと思いました。
さて、お子さんで爪かみ癖がある方がおられます。
爪かみ癖は前歯が出てしまう、上顎前突(いわゆる出っ歯)の原因となるため、
極力止める方がいいと思いますが、止められないのが癖でもあります。
そこで、こういった爪かみ防止対策のために次のようなものがあります。
苦み成分を含んだネイル、というイメージですが、
爪をかむと苦い味がするため、爪をかまなくなる、というとても単純な
ものなのですが、使用された方からは癖がなくなったというお話も頂きます。
苦味成分は安息香酸デナトニウムで、最も苦味の強い物質です。
この特性を利用して、子どもさんがおもちゃを誤飲しないようにこの成分を
塗布されていたります。

これによる嫌悪行動から癖をなくすという仕組みです。
ご興味のある方はスタッフまでお問い合わせ下さい。
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