ブログ

ブログ

2016/08/12
ブログ

よく起こる口内炎があれば、こんな可能性も

おはようございます。
8月12日、本日はよしなか歯科クリニックはお盆休みとなっていますので
よろしくお願い致します。


よく口内炎ができる、という人は以前にも書いたこともありますが、
口内に傷がつきやすい条件があったり、ビタミンBが不足しがちであると
できやすい場合があります。

しかし、全身疾患の症状の一つとして口内炎ができやすいことがあります。
ベーチェット病は、膠原難病の一つで、
眼症状(ぶどう膜炎)、口腔粘膜症状、外陰部症状、皮膚症状
の四大症状が特徴です。(ただし、全てが起こるわけではありません)
男女の偏りがなく、20—40歳に多いとされています。

とはいうものの、口腔症状はベーチェット病の症状の中ではそれほどメジャーなものでは
ありませんが、歯科から見つかることもある疾患です。

また、歯科治療で口内炎が誘発されることもあるため、治療を
考慮しなければいけないこともあります。
ご来院される際は、申告のほど何卒よろしくお願い致します。

アーカイブ

大阪吹田市寿町の歯医者ならよしなか歯科クリニックへ