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2016/04/24
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口内炎

口内炎は口の中にできる白い潰瘍状のもので、できると痛みが強く、
小さいものもあれば大きいものもあります。
歯や食べ物が触れると痛みがあり、日常生活に支障をきたすことがあります。

口腔乾燥状態(お薬の影響など)や、易感染状態(全身状態の悪化など)、
栄養不良状態になるとできやすくなります。
25歳くらいの時“産まれてこの方できたことがない”と
いう人に会って、びっくりした記憶があります。
一般的な口内炎はビタミン、とりわけビタミンBシリーズ、ビタミンA、
ビタミンCが良いと言われています(特に口角炎)。
ビタミンB2が特にその中でよいと言われており、チョコラBBなどは
このB2を多く含んでおります。
体の粘膜を守る役割と、炎症をおさえて細胞の代謝を促進する作用が
あります。

牛乳、たまごや納豆などにもこれらのビタミンは含まれているので
こういったものを摂取をするのもいい方法だと思います。

また、私たちの方ではケナログ・デキサルチン・アフタッチといった口内炎の
塗り薬をお出しすることができます。さらにレーザー治療にて口内炎の治癒を
促進するという手法もとります(個人差はありますが痛みはほとんどありません)。

特に口を使う職業(吹奏楽やヴォーカリスト)はかなり支障をきたすので
困られて来られる方もおられます。
口内炎でお困りであれば是非ご来院下さい。

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