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2014/11/26
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ドライマウスについて—中編—
前回は唾液について詳しく書きましたが、
唾液は加齢するにつれて、機能低下していきます。
厳密には加齢だけではなく、加齢に伴う身体的な変化や状態などが原因となります。
加齢 薬の副作用 ストレス 口呼吸 糖尿病 放射線治療 透析
不規則な生活 喫煙 シェーグレン症候群 口腔乾燥症
など。
一般的には刺激時の唾液が1分あたり約1ml以上あれば正常と言われています。
以下のことをチェックしてもらって、一つでもあてはまる方はドライマウスの疑いがあります。
お近くのドクターに相談していただければと思います。
□ 口の中が乾く
□ 乾いた食品が食べにくい
□ 口の中がパサパサする
□ 口の中が粘って話しにくい
□ 入れ歯で歯ぐきが傷つきやすい
□ 夜間に起きて水を頻繁に飲む
□ 口の中がネバネバする
□ 味覚がどこかおかしい
□ 口臭が強い
□ 口の中がヒリヒリする
もちろんドライマウスの対処法にも様々あります。
明日はそのあたりについて書きたいと思います。