ブログ
2016/07/31
ブログ
介護食の落とし穴
食べられない、あるいは食べている量が少なくなっていると体重が減ってきます。
ゼリー状、ムース状、ペースト状になると水分が多くなります。
水分が多くなる場合どんなことが起こるのか、というと、
食事の際に水分を摂るようにすればわかります。
水分を摂ると食事量がかさ増しされてしまい、
本来の食事量よりも減ってしまいます。
これがしっかりと食べていても体重が減ってしまうというカラクリです。
食事量が減っていないのに体重減少がみられる場合は
高カロリー栄養補助食品もあわせて摂取することが望ましいです。