ブログ

ブログ

2016/07/23
ブログ

歯科とは関係のない話;パレスチナ問題問題

イギリスがEUを脱退したのは記憶に新しいです。

パレスチナ問題は非常に根深いのですが、この発端を作ったのは
イギリスであるというのをご存知でしょうか。
第一次世界大戦時に一緒にオスマン帝国を破ることに協力すれば
パレスチナでの独立を支持する、とアラブ人とイスラエル人の両方に
約束をしてしまいます。
二枚舌、と思われますが、実は実は、ロシアとフランスにも分割条件を
出していたので、実際は三枚舌です。

結果、双方が自分たちの領土だという主張をすることになり、脈々と
争われてきています。

つまり、どちらが正しい、ということはなく、どちらもある意味正しい
わけです。
(もちろん武力・暴力を使用することは肯定されるべきではありませんが)
宗教戦争も調べると数奇というか、不思議な因果があります。

一刻も早い解決を望みます。


アーカイブ

大阪吹田市寿町の歯医者ならよしなか歯科クリニックへ